★船釣りを10倍気持ち良く楽しんでいただくために
1、お客様が乗船場に到着されても、船長の指示があるまで釣り道具(クーラーボックス、
釣り竿など)を船に乗せないようにしてください。(乗り合い・グループなどの時は釣り座を 決めてから道具を乗せるほうが合理的です。)
2、釣り竿のガイドに道糸を通したり、継ぎ竿を繋いだりするのは乗船前に岸壁で
やっておいたほうが楽にできますよ。(船上だと揺れで船酔いの素になりますよ~)
3、乗船したらクーラーボックスは縦方向に(船首⇔船尾方向)置いてください。
(横方向に置くと船の横揺れで真鯛などのウロコが剥がれて鮮度が落ちますから。)
4、ポイントに着くまでハリスは袋から出したり、広げたりしないようにしてください。
(航行中に風で絡んでしまうと、解くのに無駄な時間がかかってしまいますよ~。)
5、ハリス(市販のスナップサルカン付きのもの)を道糸に繋ぐ時は、最初に先鈎
(下鈎)にエサ(オキアミ)を付けて海中に投入して、続いて2本目の鈎にエサを付けて海中に
投入します。
ハリスをすべて引き出したらスナップサルカンを道糸のチチワに繋ぎます。
★サルカンのほうから取り出すと、大抵ハリスが絡んでグチャグチャになりますよ。
(ハリスのメーカーによってはサルカンのほうから取り出すものもありますので
ご確認をお願いします。)
6、道糸にはチチワを作っておくと便利です。(発泡スチロールの浮きなどの脱着が速い)
7、完全ふかせ釣りの場合は船長の指示する距離まで流してください。
(自由に?釣り始められるお客様には敢えてアドバイスしないこともあります。)
8、天秤ふかせ釣りの場合は船長の指示する棚まで落としてください。
(必ず一旦底まで落として水深とリールのカウンターの誤差を補正してください。)
★ここ大事★
9、船長の動くスペース(操縦室から右舷側と後部側)を確保してください。(離岸、
着岸、タモ入れする時など船長が動けませんので)
などなど、また思いついたら追加していきます。